平日毎日学校に行っているので、どんな順序で何を習ったか記録のために毎日ブログに書いておこう、、、と思っていたのにだいぶ空白期間があいてしまいました。
そうこうしているうちに、学校の1クールが先週末で終了しました。
AAA(トリプルエー)という語学学校に通っていますが、こちらのタイ文字コースは1クールだけ受けても文字全部習う事は出来ません。
「あかさたな」まで習って「はまやらわ」がまだみたいな終わり方なので、全員2クールまでは受けないと習う意味ない仕組みになっています。
1クールで習ったとこまで記録しておきます。
タイ文字の特別な母音4つ(sara phiseet)
これまで習った長母音12個は、エーとかイーとかでしたが、ここでアムとかアウとか習いました。
- นำ・・・ナム 砂糖(ナムタン)は「นำตาล」
- เขา・・・カオ 彼・彼女ですね。
- ไห้・・・ハイ してあげるとかさせるとかのハイです。
- ใส่・・・サイ 「砂糖を入れる」の入れるです。
母音のことを「sara(サラ)」と言いますが、
上からそれぞれ「ำsara nam」「เาsara aw」「ไsara ay maymalaay」「ใsara ay maymuan」と名前があります。
最後の「sara ay maymuan」については、使う単語がタイ語全部の中で20個しかないんですって。だったらsara ayは一種類にして欲しかったなぁ、、。
タイ文字の声調記号4つ(wan nayuk)
タイ語の声調は五段階ありますよね。そのうち声調記号が4つあって、イントネーションを区別します。ここで面倒なのが、文字が低子音なのか高子音なのかとかで同じ声調記号が付いていてもイントネーションが逆になったりするんですよね~もう。
- → sian samaan・・・พา(低) กา(中)
- ↘ sian eek・・・ผ่า(高) ก่า(中)
- ↷ sian thoo・・・พ่า(低) ผ้า(高) ก้า(中)
- ↗ sian trii・・・พ้า(低) ก๊า(中)
- ⤴ sian cat tawaa・・・ผา(高) ก๋า(中)
並べて見ると変じゃないですか?どの文字が低子音・高子音・中子音なのか全部分かっている事が前提です。
文字がどの種類に属するか覚えてなかったらさっぱり読めないことになります。
文字クラスが進むにつれて、やたらお腹空いて甘いものが食べたくなります、、、。
低子音の前にหが付くと声調は高子音と同じになる
母音が2つ並んでいる文字を見る事がよくありますが、そのうちの一つหが低子音の前につくと声調が高子音と同じ声調&声調記号通りに変わるんだそうです。ややこし!!
- พอ(ポ→) が、หพอ(ポー⤴)になるというわけ。ちょっとやじるし記号が違ってすみません。
- พ่อ(ポ↷)と หพ้อ(ポ↷)で同じ声調になります。
ここまで来たらワケ分かりませんね。覚えるしかないんでしょうけど。
でもこの「ห」を使う単語は結構あるんですよね。
新しいの「ใหม่(マイ↘)」とか、大きいの「ใหย่(ヤイ↘)」とかです。
さて学校では毎日3時間×20日間かけて、子音44個と長母音と声調記号について習いました。
次のクールで短母音とか、またまた変化するなんとかとか、特別ななんとかを習うんだと思います。
習った文字だけで作られた教科書の長文は読めるようになったから、なんかもうタイ文字読める気になって嬉しいです。
習った数少ない限られた文字だけで文章作ってる教科書もすごいんですけどね。