バンコク市内の移動にはBTS(高架鉄道)が便利、日常的に利用する人も多いのではないでしょうか。
チャージ式のラビットカード・お札も使える券売機・窓口でも券が買えるということで乗るのも難易度が低いはず、、、と思いきや、昨日あわや乗れない危険があったので記録しておきます。
BTSの窓口が開くのは朝6時から
昨日用事があって、早朝5時半くらいにBTSに乗りたかったのです。
最寄り駅はトンロー、いつものようにラビットカードを改札にかざしたところ、残金足りずエラー。
ではでは券売機で買いましょう、とお札券売機にむかうと「故障中」との張り紙。
次に小銭専用券売機に向かい財布を空けると、小銭がほんの少ししかなく全然足りません。
行先はサナーム・パオなので、41バーツ?くらい必要です。
40バーツ分もの小銭なんて、普段から持っていません。
でも大丈夫、窓口で買えばいいからと向かうと、なんでか無人、、、。
近くの警備員の人に窓口は何時から開くのか聞くと、なんと6時からですって!
電車もう動いてるのに!券売機故障中なのに??
つまり、早朝6時以前はラビットカード&小銭がないと電車に乗れません!!
小銭がなくてもBTSに乗る方法
窓口も開いてなくてお札券売機も故障中の大ピンチです。
警備員の人は両替してくれるわけでもなく、残念だねって気の毒そうな顔をするのみ。
どうしようどうしよう、時間がない!!
でも、大丈夫でした。
BTSの一区間の料金は16バーツなので、とりあえず16バーツ分の小銭があれば一区間分の券が買えるのでそれで改札は突破できます。
小銭をかき集めるとちょうど16バーツありました。
もし1バーツでも足りなかったら、この日の朝は電車に乗れないところでした。
そして16バーツ分の券で目的地まで乗り、目的地に到着するころはあちらの駅の窓口は開いていたので清算してもらって、無事に移動することができたのでした。
※すべてのBTSの窓口が6時からなのかどうかは分かりませんが、こんなこともあるので気をつけましょう。
小銭はたくさん持っとくべきと痛感した朝なのでした。
後で冷静に考えたら、駅近くのコンビニとかでお札くずしておつりを小銭でもらうという手もありましたね。
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