タイで仕事中・なびこのバンコク暮らしと旅話

タイ・バンコク暮らしの日常話と、たまに旅話。なんとなく移住したタイですが、8年目に突入しました

【タイ医療】バンコク病院に食あたりで外来・入院したら費用とかどうだったか?その➁

先月入院するほどの食あたりになってしまいました。

二日連続バンコク病院に行き、初日は外来(OPD)で帰宅、翌日は悪化したため再度病院に行って入院となりました。

外来で帰宅した前日の話は、こちらの記事をどうぞ。

www.nabikotabi.xyz

タイに住む日本人のみなさんも、食あたりになる機会は多いのではないかと思います。

タイのゴハンは辛かったり、調理が雑だったり(半生?)、外におかずがずっと並んでいたり、卓上のお水はいったいいつからそこにあるか分からなかったり、瑞々しいカットフルーツはふと見るとボロボロの汚い雑巾でケースを拭いていたり、、、屋台では食事しないという人でも、食あたりの危険はそこかしこにあります。

嘔吐が止まらない、もう動けない、脱水症状で死にそう、、、そんな時は病院に行くしかありません。

しかしタイの病院、特に日本語対応してもらえる高級私立病院はとっても高額です。

この記事は特に、全額保障の保険に入っていない人がタイの私立病院にかかった時の費用の参考になればと思って書いています。

タイの高級私立病院は一泊入院3万バーツは本当か?バンコク病院の場合

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タイの病院、入院したら一泊3万バーツ(約10万円)なんて話を聞いたことありませんか?

本当です。

タイの日本人の最低賃金が5万バーツなことを考えると(考えなくても)、ものすごい負担額ですよね。

なびこがまだタイに来て間もない頃、タイ語もなんも出来なくて非常に低賃金で民間の医療保険も入れなかった頃、、酷い食あたりでバンコク病院に行きました。

ドクターの問診途中にも、手に用意したトレーに吐くくらい重度で入院を勧められました。

でもその当時は保険に入っていない、、、恥ずかしながら入院したらいくらくらいか聞いたところ、「2~3万バーツくらいかな」と言われたので命がけで這ってでも帰宅して自宅療養したのでした。

お金がないと、良い医療が受けられない、、、お金がないと死ぬんだ、、、、

そう確信したのでした。

いまは在タイ8年にもなって、自力で民間医療保険に入れる身分になったので入院なんて怖くないわよ!という気概で病院に向かいました。

もうダメだ入院しよう、と思った時はすでに夜で時間外です。

時間外のバンコク病院は、日本人カウンターはすでに閉まっているので一般受付に行きます。

そして夜間のドクターに症状を説明して、やはり入院したほうがいいねって事になりめでたく入院が決まりました。

安心してください、夜間のドクターはタイ語英語のみの対応ですが通訳さんが電話通訳してくれます。

バンコク病院に入院・お部屋代は明瞭会計

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他のタイの病院に入院したことはないのですが、バンコク病院での入院は個室です。

部屋に入る前に、お部屋の料金表が渡されます。

日本人は必ず16階のフロアに通されます、16階は外国人フロアなのだそうですよ。

いちばん安いスタンダードにチェックが入っていますね、一泊11300バーツです。

※注意書きに、医療費は含まれませんとのこと。

あくまで、泊まるだけ、看護婦さんのケアと食事代のみです。

治療費って何があるのだろうかと心配される方へ、食あたりだとほぼ点滴をします。

私が受けた点滴は、吐き気止め、水分(生理食塩水かぶどう糖か不明)、抗生物質です。

前日診てくれたドクターは、この食あたりがウィルスとバクテリアのどちらが原因かまだ分からないからバクテリア培養するって言ってたのに、ここで抗生物質の点滴をすると言われて心配になりました。

心配なことは、通訳さんを通じてドクターにどんどん質問しましょう。

夜間のドクターの話では、原因がどちらか分からないにしても、もしバクテリアが原因だったら抗生物質は効くし、もしウィルスだったとしたら意味はないけど毒にもならないから大丈夫とのことでした。

バンコク病院一泊入院はどんなだったか?その様子

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夜の22時くらいに入院室に入りました。

そして点滴を刺され、お休みなさい。

、、、がしかし夜中の2時くらいに看護婦さんが入ってきました。

熱と血圧を測ります。

異常なしですね~ってすぐ退室。

そして次は早朝5時くらいに看護婦さんやってきて、熱と血圧測ります。

異常なしですね~ってすぐ退室。

朝7時、食事係の人がゴハンを持ってきてくれました。

写真のような、食欲あってもなくなるような色のない病院食です。

もちろんまだ食べられませんでした。

この朝食提供の7時から9時の2時間くらいの間に、私の病室には5人くらいの病院スタッフが代わる代わる入室してきて、、落ち着きません。

スタッフ1:熱と血圧測りに来た看護婦さん

スタッフ2:冷蔵庫のお水を補充しにきたメーバーン

スタッフ3:お昼ご飯なんにしますか?と聞きにきた男性スタッフ

スタッフ4:お掃除のメーバーン

スタッフ5:点滴の様子を見に来た看護婦さん

もうさ、、落ち着きませんよ。

そして9時半くらいに、初日に診てくれた日本語ぺらぺらのドクターが来てくれて、入院しちゃったのね~調子どう?なんて会話して、点滴終わる午後には退院してもいいねってことで退院が決まりました。

点滴で、劇的に良くなりましたよ。

こんなにすぐに回復するなら、やはり初日にもうだめだってうったえて入院させてもらえば良かったなー。

<バンコク病院・食あたりでの一泊入院の費用>

保険カバー:26248.50バーツ

自己負担:3180.56バーツ

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総額:29429.06バーツ

はい、というわけでバンコク病院に食あたりで入院一泊すると、約3万バーツということが分かりました。

※血液検査も含みます。

もし医療保険に入っていなければ、自己負担が3万バーツかかるところでした。

保険でカバー出来なかった3千バーツは、おそらくお部屋代に足が出たのだと思われます。

まあこれくらいの自己負担で済んで良かったです。

さっきから保険が保険がと申しておりますが、タイで働く日本人なら誰もが必ずタイの社会保険に加入しているはずです。

その社会保険は、加入時に決めた提携の病院ならば医療費が基本無料です。

なびこの知人の日本人で、無料で入院したことがあるというツワモノもおります。

なぜツワモノかと言うと、ローカル病院ということはタイ語が堪能じゃないと病院で何をされるのか分からないままかも、その点滴なに?とかもしかして病院食はタイ料理??(私立の高級病院は和食もあります)とかもう病気以外のストレスもあるだろうと思うからです。

8年もタイに住んでいますが、まだローカル病院に入院する勇気はないです。

それが出来たらお金かからなくていいんですけどね、、、

バンコク病院の、まるでホテル滞在みたいでちやほやちやほやされる待遇に慣れてしまうと、もうタイで入院はこのレベルじゃないと!ってなってしまうから恐ろしいものです。

日本でも怪我&手術で入院した経験はありますが、6人部屋だったしトイレやお風呂は共同だし、団体部屋での10日入院はストレスでした。

今後もタイで入院したい、、、その思いがさらに高まったのでした。

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